あさから。

本の感想、音楽の話、思ったことなど。

Andy McKee - Never Grow Old

 

 大好きなギタリストAndy Mckeeの「Never Grow Old」について書いてみます。

 

 

 Andy Mckee





 Andy Mckee - Rylynn


 多分、一番有名なRylynnと言う曲。亡くなった小さい女の子の曲らしい。

 独特の弾き方とか、一人で二人分のギターを弾いているような技術的な所も凄いのだけど、ギターには詳しくないので、どちらかと言うとその作曲センスの素晴らしさに惹かれる。

 この人の演奏を聴いていると、やっぱり、「歌詞なんて、音が表現したい事を支える様なもので良いんだ」と思える。

 

Art of Motion

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 Andy Mckee - Never Grow Old


 Never Grow Oldは、単純に訳すと「決して老いることはない」とか、「決して歳を取らない」と言う意味だけど、そのタイトルだけで、曲の中身を十分表現できていると思う。

 Never Grow Oldを聴いていると、僕の中では、おじいさんが椅子に座って公園で走り回っている子供を眺めている映像が浮かぶ。

 最初の30秒位。主題?の所。そこから、ベース音が入りだして、おじいさんが過去の事を思い返すイメージに変わる。この曲、最初の3分間で終われば、Grow Oldというタイトルでも良いと言う位に、3分位までは、最初の主題のイメージのまま終わろうとする。

 そこから、3分を過ぎた所で展開が変わる。おじいさんが、自分の中に変わらない何かを見つけた様な。そこから、曲が終わるまで、自分の身体は歳を取っても、その中にいる子供は決して年老いていない、と言っているように感じる。

 曲の解釈何て人それぞれだし、感じたままで良いと思うのだけど、Andy Mckeeの曲はどれも聴いているうちに自然にイメージが浮かんでくる。歌詞なんてなくても、曲はその人の感じている事を表現できる。

 だから、いつも思うけど、歌詞は曲の表現したい事を支える様なもので良いと思う。

 それ自体に強い意味は無くていい。曲が表現できている所に、幾つかより詳細なイメージを投げ込めれば、それで十分役割は果たせていると思う。歌詞だけを見て、はっきりと意味が取れてしまうものは、邪魔になってしまう事もあると思う。


 ちなみに、Never Grow OldはAndy Mckeeのアルバムに入っているのだけど、アルバム版だとドラムが入っていて、正直聴きにくい。youtubeのギターソロ版の方が断然良いです。

 

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