あさから。

本の感想、音楽の話、思ったことなど。

People In The Box 5th mini album「Talky Organs 」

 

 people in the boxのミニアルバムについて。この前シングル出したばっかりだけど、また新譜出すらしい。

 



 Talky Organs



 仕事から帰って来て、PCで波多野さんのツイッターを覗いていたら、知らないおじさんと一緒に写った写真の下に、
「9/2(水)には5th mini album『Talky Organs』のリリースが決定しています!」
の文字が。

この間シングルを出したばかりだったので、最初「誰の新譜だろう?」と思ったけど、その後公式サイトで確認。

「Talky Organs 」

1.空は機械仕掛け
2.セラミック・ユース
3.机上の空軍
4.映画綺譚
5.野蛮へ
6.逆光
7.季節の子供


タイトルはtalky organsだけど、organの意味が、臓器、オルガン、機関と散らばってるので、どれとでも取れるからよく分からない。
お喋りな臓器、だと不気味だけど、people的におかしくは無いかと。それにしても、格好いいというか、格好つけた感じのタイトルが多い。peopleらしからぬ感じ。どういう中身になるんだろう。

peopleのアルバムジャケットは、かなりアルバムの内容を的確に視覚化した感じの物が多い。個人的に、特に1曲目のイメージをジャケットにしているような感じがする。最近だと、wall,windowの爽やかな緑からは翻訳機の感じがするし、聖者たちの暗くてドロッとした感じとか、海はセメントの静かでぼんやりとした感じとかが、かなり視覚的に表現されている気がする。

そうすると、1曲目の「空は機械仕掛け」は結構重たい感じの曲なのだろうか。少なくとも、翻訳機とかもう大丈夫みたいな、ピアノが綺麗に響く曲には見えないのだけど。

タイトルだけ見ると「空は機械仕掛け」は明るめな感じが、はじまりの国とか、スルツェイとか、そういう印象を受けるけど、どうなんだろう。アルバムジャケットに合ってる感じのタイトルって「野蛮へ」くらいのような。


まだ2ヶ月位あるので、のんびり待ちます。
にしても、ペースの速いバンドだ。