あさから。

本の感想、音楽の話、思ったことなど。

People In The Box 「Things Discovered」 その2

 

 続報が来たので更新。
殆どピープル公式のニュースより。

 

 


 収録曲が確定




【CD収録曲】
<DISC-1>
1.木洩れ陽、果物、機関車
2.空き地(New Recording)
3.沈黙(New Recording)
4.旧市街(New Recording)
5.maze
6.プレムジーク 9月/東京
7.矛盾の境界

<DISC-2>Remastered Selected Songs2007-2016
1.映画綺譚
2.空は機械仕掛け
3.海はセメント
4.天国のアクシデント
5.翻訳機
6.聖者たち
7.月
8.気球
9.球体
10.犬猫芝居
11.はじまりの国
12.Alice

Disc2はそのまま。Disc1の方の不明だった曲名が判明。そして、どうやらDisc1の方は全部新録な模様。
新曲と、メンバープロデュース曲と表現が分かれていたから新曲は一曲だけなのか?と思っていたけれど、メンバープロデュース曲も含めて、新曲は4つあるのかな多分。

1.木洩れ陽、果物、機関車
5.maze
6.プレムジーク 9月/東京
7.矛盾の境界

多分、1が新曲で、5,6,7がメンバープロデュース曲だと思うけれど、今の段階だと何がどう違うのか分からない。

mazeは迷路。

プレムジークは調べたら、ムジーク(musik)がドイツ語で「音楽」と言う意味らしいので、preのmusikで音楽の前、音になる前のもの、みたいな意味だろうか。波多野さんっぽい感じが凄くする。

矛盾の境界は、この言葉でググる空の境界矛盾螺旋が凄い引っかかるのだけど、全く関係なさそう。
メンバープロデュースとは言っても、多分歌詞は(あるなら)全部波多野さんが書いていると思うけれど、その辺り、気になる。


 ジャケット



things01
初回盤

things02
通常盤

手。。。

最初に思ったのは、手だな、と言うこと。
次に、やっぱり手だなと思った。
暫く考えて、パッと見で左右対称っぽく見えるけれど、良く見ると両手を撮影していて、微妙に左右違ってる。だから、10周年でリマスタリングしているのとかもかけて、良く見ると(聴くと)変わってる、みたいな意味かなと思った。
あとは、何となく指の形が数字の10に見えなくもないような。


 特典



amazonの紹介文を見ると、

初回限定盤にはこれまで発表してきた全楽曲(100曲余)の歌詞を収めた「詩集」と、書き下ろしの
ロングインタビューからなる文庫本付(160P予定)。
※スリーブケース仕様

らしい。結構、分厚い特典。今の所、あんまり惹かれていないのだけど文庫本の仕様がどんなのか気になる。
ロングインタビューって、どんなこと書くのだろう。音楽雑誌に載ってる様なインタビューなら、あんまり興味ないのだけど、3人がそれぞれ持ちページ分だけ好きな事を書いてる様なのだったら読みたい。

確かtalky organsの時に、予約特典で付いてきたDVDが面白かったので、個人的にはあれの続編があると嬉しい。


もうすぐ2017年。
記憶が確かなら、2016年になる直前位に波多野さんがツイッターで「落ち着け落ち着け」みたいな事を言っていて、2016年になった直後に、「新しい曲だけじゃ無くて、古い曲も同じ位大切にしたい」みたいなことを言っていた様な気がする。

今、そう言えばそんな事呟いてたなと思い出したのだけど、その頃からぼんやりとリマスタリングの企画とかあったのだろうか。

とりあえず、今年も年跨ぎの時の波多野さんのツイッターを気にしてみようと思う。

 

 

それでは。