あさから。

本の感想、音楽の話、思ったことなど。

2019年の抱負など。

 明けましておめでとうございます。年が明けたので、今年どうしようか的なことを書いてみる回。

 本を読む。

 もっと本を読みたい。特に小説。去年の特に9月以降、心がフワフワしていて、軸がブレてる感じがずっとあって、未だにある。多分、その原因のひとつが「あんまり本を読んでいないこと」だ。

 自分が良いなあと思う小説って、読み進めていく内に、バラバラだった心の要素が真ん中に集まって、静かに落ち着いた感覚になるような、そういうもの。以前、王城夕紀先生だったり、宮下奈都先生の小説を読んだ後感想を書いていたけど、その二人の文章、持ってる感覚が自分の好きなものに近くて、何回読んでも「ああ、良いなあ」ってなる。

 構成とか、ストーリー、伏線etc、色々物語を面白くする為に必要な要素は多いけど、すごく個人的に雑な言い方をしてしまうと、その辺はどうでも良い。それより、読んだ時に心がすっと一つになっていく感覚があるか、で好き嫌いが決まる。だから、好きな本は何度も繰り返し読むので、逆に新しい本に手を出す機会が少ない。

 そういう訳で、もっともっと良い小説に出会いたいなあと思ってる。出会わなくても、好きな本を読み返す時間を毎日少しでも取りたいなと。最近は、宮下先生の「よろこびの歌」をまた読み返してるけど、マジで良いです。マジで良い(大事なことだから2回言う)。

 本を読みたい、というか「心を整えたい」のかなと思う。自分の場合、心がフワッとしてると連鎖的に色々ダメになってしまうので。もっと本を読む。おススメの本とかあれば是非教えてください。

 

発表する機会を増やす。

 たまにブログを更新する他に、社会人4人のバンドをやっていたりするのだけど、もう少し色々発表する機会とか、物を増やしたい。

 何か創る時って、どうしても自分の為になるし、それはそれで良い。良いのだけど、自分の為だけにやってると、そこで完結してしまって、続かないし、面白くないよなと思った。誰かのためにやる、と言うよりも、「本当に自分の為になるものなら、他の誰かの為にもなる筈だ」って信じながら続けようと思う。

 例えば空気公団も、People In The Boxも、王城先生も宮下先生も。誰かの為に何かを作ってるって言うことは無いと思う。ピープルの波多野さんなんかは、「お客さんの為ではなくて、音楽の為に演奏する」と言ってる。それこそが、聴いてくれてる人への本当の誠意だと。ピープルはそれが自然で良いと思うし、エンターテインメントな方向に振り切れる人ならそれが良いし、正解はないけれど。少なくとも、「自分の為だけ」になってしまうものは、なるべく減らしていきたい。その方が、楽しいはず。

 

知らない人に会う。

 あとは、知らない人にもっと会いたい。出来たら、一緒に何か創りたい。過去何年間かを振り返って、どんな年だったかなって考えた時に、「この人と出会った」って言うのが、自分の中で一番大きく印象に残ってる。何かがあったとか、何かをした、よりも誰かにあった、の方が大きい。

「人生なんかより、出会いのほうがずっと大きいの」

 ―王城夕紀「マレ・サカチのたったひとつの贈物」

 人でなくて、ものでもそうかもしれない。でも、やっぱり人。知らない人と出会いたい。ブログだって、いつか誰かの目に留まるかもしれないって思って書いているし、そうやって知ってくれた人もいる。だから、一個前の話と通ずる部分もあるけど、知らない人に知ってもらえるように、色々やっていきたい。

 

 

 そんな感じの今年の抱負。とりあえずは、本を読んで、色々考えて、ってやっていきたい。王城先生が新作を書いてるらしいので、それがすごく楽しみ。

 

 それでは!