あさから。

本の感想、音楽の話、思ったことなど。

【雑記】祈ることが多くなった。

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 ここ暫く、ずっと「祈ること」について考えてる。少しまとまらない話になるかもしれないけど、頭を整理しながら書いてみる。

 祈ること

 最近、「祈ること」について考える。今、日本も世界も大きく変化して、悲しいニュースも多い。そんな中で、自分自身にもトラブルがあったりもした。

 人間関係のトラブルは、「期待」から始まる。期待するから、裏切られることがある。或いは、相手を変えようとしたとき。人は、そんな簡単に変わらない。だから、期待しない、変えようとしない、それが大切。

 そして、祈ること。相手の幸せと、自分の幸せと、周りの人の幸せを、祈る。祈る時、悪い考えが消えていく感覚がある。

 

歌と祈り

 歌についても。個人のTwitterのアカウント、4月に仕事が自宅待機になって、暇で作ったけど、それから暫く弾き語りを続けて、バンドも一時活動お休みして、オリジナルでも歌って。

 それで、「あ、一人で歌う時は、祈りに近い」って思った。スタジオで歌う声量と違うってのもあるけど、家で一人で歌う時、声の出し方が全然違うなあ、と自分で気付いた。裏声?ファルセット?用語が細かく分からないけど、強めに歌わないで、声を抜いていくような歌い方が増えた。

 ピアノ弾いてる時もそう。

 個別に誰かの幸せを祈ってるとかではないけど、一人で鍵盤鳴らして声を出す時、「ああ、静かだなあ」って思う。「この静けさが保たれますように」というか。言語化すると、どうなるんだろう。「色んなことが大丈夫でありますように」が近いかもしれない。

 教会で歌う讃美歌って、かみさまへの祈りの歌だけど、それともまた違くて。もっと漠然としてる。けど、この感覚は「祈る」だなあ、って思う。

 

感情と凪

 感情の話。自分は、強い感情に弱い。プラスでもマイナスでも。自分の中から、強い感情が出てくるとすぐに疲弊してしまうから、なるべく心の水面が凪いでいてくれるよう、色んな手を持ってる。

 HSPっていう言葉があるけれど、どちらかというと当てはまる、位の感じだと思う。

 空気公団が好きなのは、どの曲も、心は凪いだまま、風景を広げてくれるから。今、自分はそういう歌を歌いたいと思ってるのかも。聴いてる人の心は凪いだまま、頭の中の風景、見える色を広げて行きたい。その先に、微かな光が見えるような。

 

繋がること

 繋がりの話。Twitter、フォロワーが100人超えて、少しずつ繋がりが増えてきた。

 中には、自分がバンドを始める遥か前から知ってくれている人もいる。バンドの曲を公開して、好きになってくれて、未だに気にかけてくれる人もいる。ブログで静かに知り合った人、最近知り合って、趣味の合いそうな人、ただただ面白いなーって見てる人、色んな人がいる。

 人それぞれ、自分のスピードがある。上げてもいいし、そのままでも、ゆっくりにしても良い。自分も、自分のスピードで繋がりを広げていけたら良いな、と思う。

 広げたい、とは少し違う気がする。それは目的じゃない。繋がりが広がることで、自分の祈り、或いは誰かの祈りが、もっと広がってくれること。

 それは例えば歌かもしれないし、文章かもしれないし、写真や絵かもしれない。何かのサービスかも。その何かが、世界に出てきた時に、自分が「あ、良いなあ」っていう祈りが含まれていたら、それは広げたい。自分の中の祈りと同じく。

 「祈り」って言葉が、ちょっと高尚な感じがするけど、上手い言いかえが分からないし、言葉として好きだから、それで良い。

 

 そんな感じの、「祈ること」についての話。好きなシンガー、中村佳穂さんの自己紹介は、「手は生き物、声は祈り」だ。多分、それを聞いてからずっと頭にあった。

 

 それでは!