クラムボン - Folklore
クラムボンの「Folklore」と言う曲の紹介。
クラムボン
クラムボンは3ピースの、ボーカル&鍵盤、ベース&ギター等、ドラムと言う編成で、ボーカルがピアノじゃなくて、キーボードを弾いている所に惹かれる。
ピアノ弾きのボーカルのバンドは結構あるんだけど、ボーカルがキーボードを弾きこなしているバンドはあまり見ない気がする。曲によって音を使い分けながら弾き語って、左手でベースの代わりをすることもある。
クラムボン - Folklore @ 頂2014
FolkloreはCD音源でも凄く良い曲だけど、この動画の方が断然良い。夕暮れの日差しの感じ、飛んでくるシャボン玉、楽しそうな雰囲気。音楽の良い所を凝縮した様な映像。このままFolkloreのMVにしても良いくらいだと思う。
ライブの方が曲が映えるって素晴らしい。ライブでの演奏の完成度が高くて、CD音源と変わらない、と言うのも凄いのだけど、生で演奏する以上、完成度よりも広がりのある方が好きだ。
「広がり」を持たせるのも難しい。どうしたら、それを感じたり感じさせたり出来るのか。
そのバンドとかミュージシャンが素晴らしいかどうか、という事と、ライブでの演奏に広がりがあるかどうか、は全く別の話で、どれだけ完成度の高い演奏をしていても、全く広がりを感じられないバンドもある。
何かが変わってゆくような
そんな気がした あと少しで
何事もなく消えてゆく
6月6号 あと少しで
(Folklore)
このライブ映像を見ていると、本当に何かが変わりそうな気がしてくる。大好きな曲。