Vanessa Carltonのオススメ曲 5選!
Vanessa Carltonと言う、アメリカのシンガーソングライターが好きなのですが、オススメの楽曲を紹介します。オススメと言うか、各アルバム毎の代表曲、と言う感じかもしれません。
目次
Vanessa Carlton
1stアルバム「Be Not Nobody」
A Thousand Miles
Vanessa Carlton - A Thousand Miles
デビューアルバム「Be Not Nobody」より、A Thousand Miles。他の曲と比べて、圧倒的に知名度の高い楽曲。日本で言うと、ONE OK ROCKもライブでカバーしています。2002年の曲ですが、Youtubeで検索すると、未だに毎日のようにカバーがUPされている。
シンプルなピアノのイントロが一度聴いたら耳から離れなくなる。デビュー曲だけど、彼女の曲でこの曲以上に印象的なイントロは今の所無いと思う。デビュー当時まだ20歳位で、声にも幼さが残っている。
2ndアルバム「Harmonium」
White Houses
Vanessa Carlton - White Houses
2ndアルバム「Harmonium」より、White Houses。MVでバレエを踊っているのだけど、ヴァネッサが昔バレエをやっていたことから来ている。
ちなみに、2ndアルバムは制作の時にレコード会社と揉めてしまい、作品としては良かったものの、宣伝等の関係で(1stアルバムと比べて)あまり売れませんでした。あと、歌詞の内容が刺激的なせいで、MTVでMVを放送出来なくなったりと、結構ゴタゴタしていた頃の作品。
3rdアルバム「Heroes and Thieves」
Nolita Fairytale
Vanessa Carlton - Nolita Fairytale
3rdアルバム「Heroes&Thieves」より、Nolita Fairytale。表題曲のHeroes&Thievesではなくて、この曲にMVが制作されている。
MVを見て頂くと分かるのだけど、冒頭、A Thousand Milesと同じ始まり方かと思ったら、ピアノをぶっ壊す。色々あった2ndアルバムから自分の皮を破って、「これが今の私だ!」と言わんばかりの3rdアルバム。個人的には、既存の5枚のアルバムの中で、3rdが最高傑作だと思っている。
4thアルバム「Rubbits On The Run」
London
Vanessa Carlton - London - HQ w/ Lyrics
4thアルバム「Rabbits On The Run」より、London。3rdアルバムから4年後のリリースで、1st~3rdアルバムと、4th以降で作風が大きく変わっている。イメージが、街の中から段々と森の奥の方へ。全体的に、楽曲のポップさも薄くなっています。
5thアルバム「Liberman」
River
Vanessa Carlton - River Live [from the Liberman Live album]
5thアルバム、LibermanよりRiver。4thアルバムから更に森の奥へ行ったような雰囲気のアルバム。その中で、Riverは比較的、今までの彼女の楽曲に近い雰囲気がある。
ちなみに、5thアルバムはYoutubeの公式チャンネルで全曲配信しているので、気になる方は聴いてみると良いかも。
番外編
The One
Vanessa Carlton - The One - HQ w/ Lyrics
3rdアルバム「Nolita Fairytale」収録。シンガーのスティービー・ニックスがゲストボーカルで参加している楽曲。
A Thousand Milesが間違いなく彼女の代表曲だけど、個人的にはThe Oneが一番好きな曲かもしれない。
Superhero
ラストは、リリースされていない楽曲。Superheroは、彼女のデビュー作「Be Not Nobody」が出来る前のデモアルバムに収録されていた楽曲で、その中にはA Thousand Milesもあった。ちなみに、A Thousand Milesの仮タイトルはInterlude(幕間・間奏曲)。
凄く良い曲なのだけど、未だにリリースされていない、幻の曲。
おわりに
そんな感じで、5曲+2曲の紹介でした。他にも沢山良い曲があるので、また今度紹介したいなあと思っています。1stアルバムが一番聴きやすいと思うので、興味のある方はそこから入って、2,3,4,5と順に聴いていくのが良いかなあと思います。
あと、以前にVanessa Carltonについて紹介した記事も書いてるので、もし興味を持った方がいたら、是非。熱く語り過ぎて、大分長いですが。
それでは!