Vanessa Carlton「Call Your Girlfriend」MV公開（Robyn Cover）
最近、急にVanessa CarltonがMVを公開したので、書くことにしました。といっても、カバー版。オリジナル版を知らなくて、聴いてみたらそっちの方にちょっと驚いたので、それもまとめて。
Vanessa Carlton
Vanessa Carltonって誰？って言う人が結構多いと思うので、軽く紹介を。1980年生まれのアメリカのシンガーで、ピアノ弾き語りのスタイル。
A Thousand Milesという曲が一番有名（というか、多分この曲以外を知ってる人がほぼいない）で、イントロ聴いたら「聴いたことある！」ってなる人もいると思う。
この曲に関しては、本当に100年後とかも聴かれてるんじゃないかって気がする。2002年の曲だけど全然古さを感じないというか、時代の流れに飲み込まれない感じがする。
A Thousand Miles収録の1stアルバム「Be Not Nobody」が大ヒットしたものの、その後色々あって2ndアルバム以降はそんなにセールスが伸びていかない。同じくらい良い曲は沢山あるんだけど。それでも彼女のペースでリリースを続けて、2015年に最新作のLibermanをリリース。
詳しいことは、前に長々と書いた記事があるので、そちらをご覧ください。
Call Your Girlfriend
今回公開されたのが、このMV。
映像は70年代？80年代？イマイチ年代は分からないけど、昔のアメリカ感あふれる感じ。正直、良く分からないけど、曲はポップなダンスビートで、2011年以降ポップな感じから遠ざかってたので、そっちの感じに戻って来てくれるならそれはそれで嬉しいなあと。
Robyn
これが原曲のMV。
ポップスをあんまり聴かないので、原曲知らなかったのだけど、Robynっていうスウェーデンの歌手の方の曲らしい。存在感がヤバい。
スウェーデンのポップスって古い曲を少し知ってる位で、あとはメタルのイメージしか無かったけど、なんか凄い人がいるらしい。このMV、3分35秒ノンストップで長回ししてるみたいだし。
あと、所属レーベルがKonichiwa Record（所属はRobynのみ）らしい。日本語の「こんにちは」から取った名前とのこと。何故。
Vanessa Carltonのカバー版も良いのだけど、原曲のインパクトが強すぎて、こっちを繰り返し見てる。存在感。
6thアルバム
RobynからVanessa Carltonの方に話を戻すと、6枚目のアルバムを制作中で、カバー版のCall Your Girlfriendも収録される模様。
英語の意味が分かっていなくて、「the first of six songs」って書いてるのが6曲入りって意味なのか、6枚目のアルバムから1曲って意味なのか。その辺が曖昧。6曲だとミニアルバムになるけど。
とりあえず、新作作ってるみたいで良かった。リリースペースは遅い人なので、気長に待とうと思う。
