【雑記】10年ぶりに絵を描き始めた話。
10年ぶり位に、絵を描き始めたのだけど、楽しい。
MV
2019年の抱負をこの前ちらっと書いたのだけど、その中に「発表の機会を増やす」というのがあって、主に音楽に関してもうちょっと積極的に発表していきたいなーというのはずっと思ってた。
一方で、ライブを沢山やっていく感じのバンドでもないし、じゃあ、MVを作ろうか、と思ったものの、実写のイメージが全然湧かず、「さてどうするか」と考えてたのが2018年の後半頃。
そして、年が明けて「アニメーション的なこと出来ないかな?」と、Youtubeで色々見てみて、「道具があればなんとかなるかも?」と思う。10年前、高校生の時に結構好きで絵を描いてたことがあって、描くこと自体は今でも好きだし、最悪出来なかったとしても、音楽関係なく、イラスト描くこと自体は面白そうだったので、「やるか」となる。
液タブ
そんな感じで年末年始頃に「やるか」と決めて、まず最初に「液晶ペンタブレット」というのが必要だと思った。というのも、高校生の時に普通のペンタブ(いわゆる板タブ)で描いてたことがあったけど、最後の最後まで慣れることが出来なかった。紙に書くと10描けるとして、PCで書くと4位になるイメージ。
それで結局ずっと紙に描くようになって、最終的に「あんまり向いてないかも」と思って描くのを止めてしまったけど、描くこと自体は好きだった。
そういう話はさておき。
液晶ペンタブレットって、ipadみたいな感じのタブレットに直接ペンで絵を描けるもので、板に描くよりも大分慣れやすいんじゃないかと思った。それで、3日前頃ネットで検索したら、「wacomが1月11日に新製品発売。初めての液タブに最適」みたいなニュース記事が出ていて、「お告げか!」と思い、調べたら良さそうな雰囲気。今日休みで、ヨドバシに行って、少し触って確認して、早速購入。cintiq16というモデル。
まだ使って数時間だけど、とても良い感じ。そもそも、他の液タブを知らないから比較できないけど、今の所ほぼ文句なし。唯一、「接続ケーブルが短いので、移動できる範囲が狭い」って言うのはあるけど、ギリギリ自分の置きたい位置には置けてるのでそこもOK。
CLIP STUDIO
家に帰って、接続したりドライバインストールしたりして、とりあえずWindowsの「ペイント」でちょっと描いてみて、「イラスト描くためのソフトはどれが良いんだ?」ってなる。
10年前にはOpen Canvasって言うのを少しだけ触っていたけど、今調べてみたら「CLIP STUDIO」というのが主流っぽい。そして、このソフトアニメーションの機能もついてるみたいなので、丁度良い。ということで、とりあえず体験版をダウンロードして、少し使ってみた、と言うのが1時間前の話。
10年ぶりとはいえ、一回Open Canvas使ったことがあったので、おおまかな使い方は調べなくても分かって良かった。
さっき、試しに描いてた絵。
描きながら、「何だこれ、ちょー楽しい」となってた。板タブで描いてた時と全然違う。下手すると、音楽考えずにずっと絵描いてる人になってしまうかも、レベルで楽しい。それはそれで本末転倒なのか、何なのか。
あと、多分今「デュアルスクリーン」って言う(PCの画面が2つある)状態だと思うのだけど、液タブを切っててもそれは継続してるみたいで、たまにマウスのポインタが何処かへ消えてることがあって、「なんだこれ!」って最初なってた。もう慣れて、「右に行くと液タブの方へ飛ぶ」って分かったので大丈夫。
そんな感じで、液晶ペンタブレットで絵を描き始めたのだけど、音楽云々関係なく、普通に趣味として続きそう。アニメーション的なことも、少しずつ試してみようと思うので、何かあったら時々更新する予定です。
それでは!