あさから。

本の感想、音楽の話、思ったことなど。

グノーシアってゲームが時間泥棒過ぎる。

 自宅待機生活16日目。昨日、15日目が抜けてしまった。それもこれも、何となくダウンロードした「グノーシア」ってゲームのせいです。面白過ぎる。

 グノーシア

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 3月にやってたニンテンドーダイレクトの紹介映像。今は、どうぶつの森を少しずつ進めてたけど、「他に違う感じのゲーム無いかな?」と思ってニンテンドーEショップ見てたら、「あ、そういえばこれ、面白そうだったなー」と思って、値段も安いし、ダウンロードしてみた。

 多分、容量も相当少ないみたいで、すぐダウンロードも終わった。

 内容は所謂「人狼ゲーム」で、「レイジングループ」ってゲームも前にやったことあったけど、そっちはストーリーがハッキリし過ぎてるのがイマイチだった。もっと、色々考えて繰り返しやりたいなって。

 それで、このグノーシア。一回始めると止まらなくなる。

 人狼ではないけど、グノーシアって言う存在を1ターンに1人、投票で決めて、コールドスリープさせるっていう、設定はほぼ同じ。あとは、コールドスリープさせた人がグノーシアか特定できるドクター、1晩に1人だけ正体を調査出来るエンジニア、確実に人が確定の留守番(2人セット)、自分以外を1晩に1人だけ守れる守護天使、人だけどグノーシアに加担してるAC、あとは人でもグノーシアでもないバグなど、人狼ゲームで良くある設定をそのまま引き継いでる感じ。

 

ループ

 これが、まず、その人数設定を自由に設定(参加者最大15名、グノーシア最大6名)出来て、各能力のアリ・ナシも設定できる。

 その上で、自分のレベルを上げて、色んなパラメータを上げていくと、直感が鋭くなったり、人を説得しやすくなったりして、判定しやすくなっていく。

 何度もループするって言う設定で、1ループ早いと5分位でも終わるから、「ちょっとやるか」って手を出したら最後、延々と止まらない。難易度のバランスが絶妙で、最後の最後、3人のうち1人がグノーシアって時に違う方を選んじゃって「あーーー」ってなったり。

 

 途中で、「絶対に人間or敵だ」って言うのを、論理的に判定できるようになるって言う能力が身につくんだけど、コマンドにそれが出ても、誰が、どうして、って言う所までは出ないから、自分で考えないといけない。

 「仮にコイツがグノーシアだったとして、さっきの投票でアイツに入れてたよな。で、今アイツをかばってて、」みたいなことを考えてると、本当に延々と終わらない。

 昨日も気づいたら夜中の3時頃になっていて、ブログも書き忘れてしまった。

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 最初に出会う、セツ。主人公を時々助けてくれる。ループの度に役割が変わるから、セツがグノーシアのことも勿論あるけど、ついつい信頼してしまう。特に他に判断材料無かったら、まずは別の奴に投票する。

 あと、明らかに「え、どう見てもお前がグノーシアじゃん」みたいなのも出てくるので、プレイする方は極力調べないで始めると面白いはず。

 自分もまだ60ループ位?で、色々試行錯誤してる所。

 本当面白いし、値段も2700円くらいで安いので、思考ゲーム系好きな方は是非。

 

 それでは!