dry as dust - 風の吹くまま
dry as dust
函館出身のロックバンドで、今は東京で活動中。あまり詳しくないのだけど、この前ギターの人が北海道に帰るとツイッターで見た記憶がある。帰るけど、バンドは続けるとか言っていた様な。
recycle
代表曲の「recycle」。dry as dustはギターのリフが良くて、それを中心に曲が構成されている感じ。こちらは、3rdアルバム「ノンフィクション」収録。
- アーティスト: dry as dust
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2011/07/20
- メディア: CD
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あとは、ボーカルの松永さんの声が高い。
orange juice
dry as dust - 「orange juice」2013/02/16 @渋谷乙
2ndアルバム収録の「orange juice」。メロディはキャッチーな曲が多いのだけど、間奏やアウトロが長かったり、構成が凝っていたりして、曲全体で聴くと全然ポップでは無かったりする。歌詞も曲も、空気感を出していて、自分の好きな感じ。2ndアルバムは残響レコード社長で、Te'のギターkono氏がプロデュースしていて、全体的に淡い雰囲気。
風の吹くまま
ギターロックのバラードが好きな人なら絶対好きになるだろうなと思う。ギターの音がずっと心地良い。
君がつまづいた道は
夏が過ぎたらアスファルトになっていたのさ
雨は少し止み始めてる
もうすぐ次の電車が来る
歌詞が描写的で、聴きながら風景が流れていくような感じがする。ラスサビのシャウトと、「それじゃ さよなら」の後、長いアウトロ。dry as dustの曲の世界観には、それが必要なのだと思う。歪みの高音のギターのメロディが物語りを描いているよう。
最近は活動が少なくなって来ているみたいだけど、いつかまた新しいアルバムで彼らの世界観に触れたい。もう一つの新曲、ハッピーエンドもサウンドクラウドで聴けます。 soundcloud.com 今までにアルバム3枚出ているのだけど、どれも良い。多分、上にあるrecycleなんかも収録されている、3rdアルバムの「ノンフィクション」を聴いてみて気に入れば、他の2枚も間違いなく気に入ると思う。集大成感と言うか、一番キャッチーな曲が多い気がする。
- アーティスト: dry as dust
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2008/09/03
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