宮下奈都さんの「静かな雨」が書籍化するようです。
「静かな雨」予約開始したよ!とhontoからメールが届いていました。
目次
静かな雨
書籍化
前に感想を書いた宮下奈都さんの静かな雨というデビュー作の中編小説が書籍化するらしいです。hontoから届いたメールによると、発売は12月12日とのこと。
雑誌に掲載されたのはもう12年前で、「12年経っても書籍化されていないのなら、予定がないのだろう」と言う事で図書館まで行ったのだけど、出るらしい。驚き。
多分、羊と鋼の森が話題になる→宮下奈都さんのデビュー作に興味を持つ人が増える→書籍化の予定は無いのかと言う問い合わせが文藝春秋に集まる→書籍化決定
的な流れだと予想。自分も、もし図書館行っても読めないってなったらそういう問い合わせをしていただろうし。
加筆あり?
文藝春秋のHPを見てみると、こちらから詳細が確認できました。112ページ。
元の作品はそれ程長いものではないので、112ページにするには多少加筆しないといけない気がするけれど、どうなのか。
読めるようになったらちょっと比較してみようと思います。あと、まだカバーが分からないけれど、どんな感じになるのだろう。気になる。
時期が良い。
発売されるのが12月12日で、物語も12月から始まるのでこの時期に読んだらすごく良さそう。
近所にたい焼き屋があるので、珈琲入れて食べながら読みたい。
ここ数日、色々考えたり色々あったりしたのだけど、結局ブログには何も書いて無かったなあ、と思った。「これ、書こうかな」と思いつつ、次の日になったら「いや、違うな」と思うのを繰り返してました。
前に聞いた言葉で、「同じところをグルグル回っているように見えても、本当は螺旋階段みたいに少しずつ上に上がっている」という感じのがあり、そうだったらいいなあ、と思う。
明日からまた何かしらの感想を書くモードに移行しようと思います。
それでは。