世界一簡単なダラダラ防止法。
自宅待機生活4日目。はてなブログっぽいタイトルを付けてみた。自宅待機、しかも極力外に出ないってなると、ついダラダラ過ごしがちになる。実際、1,2日目は相当だらっとしてた。休めて良かったのかもだけど。
そこで、昔やってたダラダラ防止法をやってみたら、想像以上に防止出来たので、ご紹介します。
ダラダラ防止法
1.まず、ノート1冊用意します。普通の紙でも良いけど、線が入ってる方が良い。あとは、何でも良いので書くものを用意。このノートは何処でも良いので、定位置に開きっぱなしにして、1日中置いておきます。
2.左上に日付を書きます。今回は、朝起きたばかりという設定で。大体自分は起きてすぐトイレに行くので、まず1行目に「トイレ」とだけ書く。
3.トイレから戻ってきたら、「トイレ」の右横に✔を付けます。
4.✔をいれたら、すぐ下に、次にやる作業を書きます。
5.以下、全ての作業で繰り返します。
こんな感じ。
ポイントとしては、「1つチェックを入れたら、1つ書く」を繰り返すこと。後で解説するけど、どうせやるからって2つ3つまとめて書くと、効果が半減するので注意。
6.休憩する時は時間書く。
こんな感じ。
最初の頃は休憩以外にも時間書いてたけれど、途中で面倒になってやめた。「スケジュール管理」じゃなくて、「ダラダラ防止」なので、ダラダラしそうな所だけ時間制限設ければ、後は大雑把でも大丈夫そう。
スペース足りなくなったら折り返して書いていく。
ちなみに、この写真、ノートは実際のノートの写真撮ってるけど、文字はPC上で書いてます。結構違和感無い。
リズムと集中
書いて✔入れてを繰り返すだけの単純作業だけど、やってみると結構効果ある。
朝起きてすぐだと、意識もはっきりしてないから、何となく動きがち。それを、「次にやる作業」っていう1つに絞ることで、余計なことを考えずに動ける。
「あれもやって、これもやって」って頭の中で考えながら動くよりも、「まずはこれだけやる」って決めて動くと、「これをやっている間は、これ以外のことはしなくて良い」っていう、安心感みたいなのも出てくる。
それと、リズムが付く。1個やって、1個✔入れる、って言うのを繰り返している間に、身体がリズムに乗ってきて、段々動きやすくなる。
あとは、繰り返してると自信が出てくる。「自信を付けるには、小さな成功体験を積み重ねるのが良い」とはよく言われるけど、これがその最小単位だと思う。
それと、「書く」って言うのも良い。例えば「トイレ」だけでも、書くと意識する。ダラダラって、無意識になってしまうから、意識してる時間を増やすと徐々に無くなっていく。
カフェイン
これだけでも結構ダラダラ防止出来るけど、プラス、13時~14時頃に熱いコーヒー飲むと良いです。人って沢山寝てても14時頃には眠くなるらしい。ので、その少し前辺りにカフェイン取っておくと、眠気防止になる。
あとは14時~15時頃に、2,30分外歩くと気分転換にもなって良い感じ。午前中とか昼間に外出ると、14時頃の眠気が増す気がする。家の近所とか、人の少ない所歩いてくると良いと思います。
おわりに
そんな感じで、非常に簡単なダラダラ防止法の紹介でした。
ちなみに、これは「やらないといけないことがあるけど、ダラダラしてしまう」って言う場合には有効だけど、「そもそも、やらないといけないことが無い」って場合にはあまり有効ではないです。なので、まず先に「休み長いし、これやってみようかな」って言うのを決めると、結構有効です。
それでは!